最近キャンプが流行りらしく、中でもソロキャンプなるものが話題になっている様です。ひと昔前ならキャンプ用品はスポーツ用品店と相場は決まっていたのに今ではホームセンターや100均にまで商品が並ぶ様になりました。最近聞いた話でニトリもアウトドア用品に参入しているそうです。
今回はダイソーで見つけたアウトドアグッズを紹介します。

こちらの商品メスティンと呼ばれる物で日本では飯ゴウです。
メスティンとは
一般的にはスウェーデンのトランスギア社が作っているアルミ製のクッカー(調理器具)の事をさします。
商品情報

キャンパーなら1つは持っておきたいメスティンが、ダイソーで550円!
品名:メスティン(ハンドル付き)
価格:550円税込
サイズ:150㎜×80㎜×50㎜(ハンドルを広げだ状態255㎜
販売ショップ:ダイソー
商品説明

米炊きのみならず、炒め物、煮物なども作れる。アウトドアに留まらず今や日常の簡単料理のアイテムとなりつつあるメスティン。レシピブログもあるくらいです。
使用方法に火力調整がいらず、半自動炊飯を大きく謳っています。

火力調整いらずとは?
火力調整いらず?メスティン本体に火力を調整する機能は見当たらない。ただのアルミ製の弁当箱だ。これはダイソーの商品に限らず本場トランスギア社の製品でも同じでしょう。
「始めチョロチョロ・中パッパ・赤子泣いても蓋とるな」
これは昔から伝わる竈での米の炊き方で、これほど米を炊くのは難しと言われてます。
では、どうやって火力調整をするのだろう?と思いますよね。
答えは「ご飯の炊き方」という説明書にありました。

おそらく、あらかじめ用意されている、バーナー・五徳などで、炎の高さや燃料の量を調整して火力調整いらずとしていると思われます。
半自動炊飯とは?
こちらもやはり、そんな大層な装置などついているはずも無く。説明書によると
- コンパクトストーブの場合:固形燃料1個(25g)をセット。火が消えるまで放置
- アルコールストーブの場合:アルコール30mlをいれる。火が消えるまで放置
と言ったように時間や燃料の量で炊飯をコントロールしているようです。
火が消えるまで放置とはとてもありがたい。まさに半自動炊飯と言えるでしょう。

- シングルバーナーの場合:強火で加熱、吹きこぼれたら弱火で10分
シングルバーナーだけは、手動で火力を調整しなければならないようです。